代表の福山です。
最近少し驚いた出来事がありました。
それはあるお天気のいい日、通りかかった公園で小学3,4年生くらいの子供たちが7人くらいベンチに座ってみんな下を向いていたんです。
何をしているのか不思議に思って立ち止まりよく見てみると、みんなでゲームをしていたんです。どうやら通信ゲームのようです。
「もっと元気に走り回って遊べ!!」
なんてことが言いたいわけではなくて、
すごいなぁって少し尊敬にも近いような感覚になりました。
「彼らは彼らの時代にうまれ、その時代にあわせた生き方をしていて、僕たち大人が知らない今という時代の一面を知っている。」
そんなことを思いました。
前置きが長くなりましたが、
モノや情報があふれ、やることの選択肢が多い今という時代の中で、
もっと書道に目を向けてくれる人が増えるように、伝統や文化を大切にしながらも(守っていくためにも)形を変えていくことも必要なのではないかと思います。
その取り組みの一つが書道BARです。
気軽に書にふれることができる環境の中で、手のひらサイズのプチ書道セットを使って文字を書くことを楽しむ。
硯で墨を磨って文字を書くという伝統や文化を伝えていく。
昨日開催した書道BARではお子さんのお名前や熟語などを自由に創作。はじめは文字を崩すことに苦労されていましたが、最終的にはすごくいい作品が完成していました。
参加していただいたみなさん、ありがとうございました。
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